「魚偏の魚」第40回は「イサザ」です。
「魚」+「少」で「魦(イサザ)」です。
冒頭ではハゼで紹介したため、第40回での紹介となりましたが、この漢字が示しているのは、ハゼ科のイサザのことだとの事です^^;
姿はハゼに似ていますが、イサザは琵琶湖にしか生息していない種類だそうで、ウィキペディアでもハゼとは別の種として掲載されていました。
体長が5cmから8cmと小さいのですが、昼間は水深30mの辺りで生息しているのですが、夜になると小さな昆虫やプランクトンを食べるために、水面近くまで浮上してくるそうで、ハゼの中では泳ぎが得意なのだとか。
すき焼き、煮物、唐揚げなどにして食べられるのだとか。
すき焼きは美味しそうなので食べてみたいと思いました。