アキヒロ号のブログ
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近況報告

インディー500とF1モナコGP

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先週末、アメリカのモータレース「インディ500」の伝統レース「インディアナポリス500マイル」が開催され、2017年、2020年の優勝者である佐藤琢磨さんがスポット参戦しました。

琢磨さんは、予選で二番手と好位置に付け、3度目の優勝が期待されていましたが、途中のピット作業時にオーバーランした事で順位を落とし、11番手でゴールしました。

序盤はラップリーダーになったりと活躍を魅せましたが、簡単には3勝目をプレゼントしてはくれませんでした。

優勝は、日本のスーパーフォーミュラでも走った事がある、スペインのアレックス・パロウ選手でした。

琢磨さんは、私の1つ年上で47歳なのですが、世界最高峰のレースを現役で戦っており、私にとっては、まだまだ頑張らなければと思わせてくれる、勇気を与えてくれる存在です。

今後も、琢磨さんのレース人生を応援したいと思います。

一方F1では、今年の途中からトップチーム「レッドブルレーシング」で参戦している角田裕毅選手が、伝統のモナコGPに参戦しました。

モナコは低速コーナーが多く、レッドブルレーシングの苦手なコースということもあり、角田選手は苦戦しました。

予選ではQ3に進出することが出来ず、12番手からのスタートとなり、オーバーテイクが難しいモナコでは、苦しい展開になりました。

またレース序盤で後方の車と接触し、非常に苦しいレースを強いられ、17番手でゴールしました。

角田選手は25歳とまだ若いので、次戦のスペインGPも低高速コーナーの入り混じったサーキットなので苦戦は予想されますが、頑張って欲しいと思います。