「平常心のコツ」の40個目は「人の目」よりも「自分の内面」を大切にするです。
見栄の強い人は外観だけを立派に見せようとし、本を読んだり、人の話を聞いて、自分の人間性を深めようとする努力などしないと著者は言っています。
いつも、人の目ばかり気にして、自分の心を惑わせながら生きていかなければならないので、見栄は心の平静と安らぎを乱すだけだ、ということです。
子供の頃によく聞いた話だったので、目新しさは無いですが、最近では忘れていた言葉で、振り返るとはっとすることも思い出されたので、気をつけたいと思いました。