「平常心のコツ」の28個目は「失敗した」のではなく「成功のチャンスを得た」と考えるです。
仕事でも、人生の上での夢でも、大きなことを成し遂げようと思えば、たくさんの失敗や挫折を経験しなければならなく、初めから終わりまですんなりと上手くいくことなどめったにありませんと著者は書いており、失敗や挫折を経験することがあっても、あくまでも平常心で努力を続けていくことが大切だと述べています。
そのため、失敗や挫折をあまりネガティブに考えず、
- 「失敗や挫折を経験することによって、より良い方法を見つけ出すための知識や情報が得られる」と考える
- 「これが誰でもが通る道なのだ」と考え、失敗や挫折を深刻に考えないようにする
- 「今回の失敗や挫折によって、精神的に自分が強くなった。かえって生きる自信がわいてきた」と考える
このような考え方に立つことで、ポジティブにとらえることができるそうです。