娘からもらった思い出のキーホルダーをプラスチックリペアで補修しました

先日、少しショックなことがありました。
高校生になった娘が、まだ幼稚園の頃に父の日のプレゼントとしてくれたプラスチックのキーホルダーが、真っ二つに割れてしまったのです。

長年ずっと持ち歩いていたものなので、いつかは傷んでしまうだろうとは思っていました。
それでも、いざ壊れてしまうとやはり寂しく、ただのキーホルダーではなく、思い出そのものが壊れてしまったような気持ちになりました。
そこで今回は、アストロノーツのプラスチックリペアを使って修理してみることにしました。
このリペアは補修材を使うものではなく、2極の部分に針を差し込み、熱を加えながらプラスチックを溶かして針を組み込んでいく仕組みです。
割れた部分をまたぐように針を埋め込むことで、接着というよりは“溶着”に近い形で補修していきます。
まずは割れた部分を元の位置にしっかり合わせ、ズレないように注意しながら作業を進めました。
針を差し込んで熱を加えると、プラスチックが少しずつ溶けながら針と一体になっていく感じがあり、普通の接着剤とは違った手応えがあります。

補修が終わったあとには、針の残った部分が少し気になったので、そこも処理しました。
そのままだと見た目に違和感がありますし、持ったときに引っかかることもあるため、余分な部分をヤスリで慎重に整えました。補修跡は残るものの、また普段使いできる状態に戻りました。
新品のように完全に元通りというわけではありませんが、自分の手で直せたことで、より一層愛着が湧きました。

娘が幼稚園の頃にくれた父の日のプレゼント。
壊れてしまったのは残念でしたが、こうして修理することで、またしばらく大切に使い続けられるようになりました。

物は壊れても、思い出は残ります。
そして、少し手をかけて直すことで、その思い出はこれからもそばに置いておけるのだと感じました。
これからも大切に使っていこうと思います。
|

