「魚偏の魚」第19回は「カレイ」です。
「魚」+「枼」で「鰈(カレイ)」です。
カレイは、世界中の砂や泥の海底に生息しているそうです。
またカレイとヒラメが似ていることから、「左ヒラメに右カレイ」と言って見分けられています。
これは目を上にして地面に置いた時に、顔がどちら側に向いているかで見分ける方法です。
この他に、カレイは小エビやゴカイなどの小さな生き物を食べて生活していることから、ヒラメと比べて口が小さく歯が鋭く無い事が特徴のようです。
カレイの食べ方ですが、やっぱり煮つけにするのがスタンダードな食べ方ではないでしょうか。
身が柔らかく、醤油の煮汁がしみ込んでいて美味しいです。