顔淵第十二(24)
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曾子(そうし)曰(い)はく、君子(くんし)は文(ぶん)を以(もっ)て友(とも)を会(かい)し、友(とも)を以(もっ)て仁(じん)を輔(たす)く。
(訳)君子(くんし)が学問するのは心の全体の徳である仁(じん)を求めるためである。君子(くんし)は詩書(ししょ)六藝(りくげい)の文(ぶん)を明らかにするために友(とも)を集めて互いに研究し、その友によって善を勧(すす)め過(あやま)ちを改めてわが仁(じん)を行う輔(たす)けとするのである。
著者の解説では、友をもって仁(じん)を輔(たす)けるには、己(おのれ)自身(じしん)にまず道を明らかにし徳に進む工夫(くふう)がなければならぬのである。と書かれていました。
学問や文化・教養を通じて友人を集め、その友人との交わりによって思いやりの心を養い、自らを高めていくことが大切だと分かりました。
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