(47)真の私利は公益を意識する「渋沢栄一１００の金言」渋澤健

渋沢栄一さんの金言４７個目は「公益となるべきほどの私利でなければ真の私利と言われない」です。

著者の解説では、社会や会社を構成する一人ひとりが当事者として世界の平和という公益について意識し、寄付や社会的活動を通じて支えることは、慈善活動という次元だけではなく、私益を支える長期投資ともいえるのです。目先のことだけに目を奪われることなく、視野が社会や世界へと広まるのが、真の私利の条件です。と書かれていました。

私の生活が、日本という平和の上に成立していることを改めて認識し、その上でその日本の平和に寄与するような生き方を選択して行きたいと思いました。

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