お金を作るための最後の秘訣は、「自分」という木を大きく育てるです。
丸尾さんが住むバリ島の最高神は「アチィンティア」と言って、なんと「無」を司どる神だそうです。ヒンズー教の三大神より、いちばん上にあるとされる神様が「無」なのだとか。
丸尾さんは、人間は、いつか必ず「無」になる時がくる。この人生そのものが借り物だ。だから、生きているあいだに少しでも「お返し」せなならん。と言っていました。
そして、結果や目的など考えず、ただ与えられたり育んだりした人にだけ、いつか黄金に輝く実をつける。それが人生だ。人生という1本の大きな木を、どれだけ豊に育て上げるか。その「種」は、最初から自分の中にある。と締めくくっていました。
自分という木を大きく豊に育てた、丸尾さんの「大富豪」と呼ばれるまでの歩みを知り、感銘を受けました。
これらの秘訣を活かせるよう、私もこれからの人生を頑張っていきたいと思います。