(10)単純な価値観で決めつけない「平常心のコツ」植西聰

「平常心のコツ」の１０個目は「いい、悪い」という単純な評価の仕方をやめるです。

物事を「いい。悪い」で単純に区切りをつけると、「いい」と思っていたものが突然「悪い」側面を見せた時に、心を激しく揺さぶられることになってしまいます。

これを回避するために、「評価するなら、ものをじっくり観察してからにする」という思考の仕方を習慣にしておくことで対処するのだそうです。

世の中には、いいことと悪いことが混じりあった多面的な性格を持っているので、必要な考え方かと思いました。

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