子曰はく、忠信(ちゅうしん)を主(しゅ)とし、己(おのれ)に如(し)かざる者(もの)を友(とも)とすること毋(なか)れ、過(あやま)つては則(すなは)ち改(あらた)むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ。
(訳)常に忠信を失わぬようにし、己(おのれ)に及ばない者と交わってえらがるようなことがあってはならぬ。過(あやま)ちがあったならば体面などを考えないで直(ただ)ちに改めるがよい。
著者の解説では、これは已(すで)に学而編(がくじへん)に出ている。と書かれていました。
学而第一(8)で紹介した内容と同じですが、「君子は重(おも)からざれば則(すなは)ち固(かた)からず」のくだりが落ちており、著者の解説によれば、弟子が各々聞く所を記したので、詳しいものもあり、略したのもあると書かれていました。


