(2)相違点を認めた上で、話しあう「平常心のコツ」植西聰

「平常心のコツ」の２つ目は、【身近な人と意見が食い違った時は、こう考えるのがいい】というものです。

「いくら仲のいい親友や恋人であれ、それぞれ自立した一個人なので、多くの点で一致するところがあるにしても、多少は考え方や趣味に違うところがあるのは当たり前のこと」を理解しすることが、心を乱さないコツだとのことです。

その上で、話しあって解決する。基本的に信頼関係で結ばれている親友や恋人なのですから、よく話しあえば必ず、両方が納得する解決策を見つけ出すことができるはず。

「私とあの人は何でも話しあえる。話しあって、どのようなことでも乗り越えていける」と信じて相手とつきあっていくことが、友人や恋人との人間関係で平常心を保つコツ。なのだそうです。

これに関しては、理解できる話だと思いました。

私と同じ意見の人なんて、これまでの人生でなかなかお目にかかることはありませんでした^^;

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