子曰はく、民(たみ)は之(これ)に由(よ)らしむべし。之(これ)を知(し)らしむべからず。
(訳)一般の人民は上(かみ)の感化(かんか)によって人の行うべき道を行わせることはできるけれども、何故(なにゆえ)にかく行うべきかを知らせることはできない。
著者の解説では、聖人は人に教えるためには家ごとに説明してまわることを欲しないのではないけれども、一般の人民には理由を話してもわからないから、ただ人の行うべき道によって違わないようにさせるだけである。と書かれていました。
民衆は全てを理解できないので、為政者の判断を信頼するしかないのだと分かりました。



