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今週も先週に引き続き、夏休みの富山旅行の様子をお伝えします。
前回は棟方志功記念館「愛染苑」を訪れたところまでお話ししましたが、その近くにある「福光公園」には蒸気機関車が展示されており、私たちもそこでの展示を楽しみました。

特に息子は電車好きで、蒸気機関車の運転席部分を熱心に見入っていました。
公園の中に突如SLが現れるような雰囲気で、家族みんな驚かされました。
公園を後にして、次に向かったのは「バットミュージアム」です。
ここには現役・往年のプロ野球選手が実際に使用した木製バット約500本が展示されており、その多くは選手やメジャーリーグから注文のための見本として送られてきたものだそうです。
南砺市福光地区は日本一の木製バット生産地として知られており、このミュージアムはその象徴的な施設となっています。
一部のバットは実際に手に取って感触を確かめることもできました。

館長の嶋さんは気さくな方で、私たち家族に往年の野球の話を楽しくしてくださりました。
最近では、栗山監督や王貞治さんもこのミュージアムを訪れ、館長と一緒に撮られた写真も飾られていました。
息子も昨年から小学校の部活動で野球を始めたので、とても良い機会になったと思います。


