渋沢栄一さんの金言85個目は、自己の労力によって蓄積したる財貨をいかにせば世のため、国のために、価値ある消費できようかと苦心する人は、すなわち君子と言ってよろしい。です。
著者の解説では、私たちは、資本主義の社会に暮らしています。ところが、どこかで勘違いが生じたのか、資本家とは君子どころか、お金儲けしか考えない卑しい存在と口を酸っぱくして言う人々が少なくありません。そのせいか、資本家という主役が不在の資本主義社会が、世間の常識のようになってしまいました。と書かれていました。
大きくお金を作り、それを社会の動力として使って行く、それを目指して仕事や投資をして行きたいと思いました。