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前回、2日目の午後に津山市を訪れ、津山鉄道博物館の思い出について書きましたので、今回は、その続きから書いて行きたいと思います。
前回も紹介した通り、津山市はB’z稲葉浩志さんの生誕の地で、高校生までの間過ごした地でもあります。
津山鉄道博物館でも紹介されていたのですが、「稲葉浩志君の想い出ロードマップ」なるものが存在しており、そこにも掲載されていた稲葉さんの生家でもある「イナバ化粧品店」を訪れました。
https://static.okayama-ebooks.jp/actibook_data/20130904_inaba_roadmap/HTML5/pc.html#/page/1
ここでは、稲葉さんのお母さんが店番をしており、店の中には稲葉さんにまつわるグッズや写真が飾ってあるのを見ることが出来ます。
化粧品を買いに来た人でなくても、気軽に入ることが出来、丁寧に案内もしてくれます。
私たちが訪れたちょうど1週間前に、稲葉さんが津山市で凱旋ライブを開催していたので、その時の様子なども写真で見ることが出来ます。
この後、思い出ロードマップにも掲載されている「津山城」を訪れ、稲葉さんの育った街を高みから見ることにしました。
日中に雨が降り、日が傾きかけていましたが、この日も非常に暑く、たくさんの階段を登り、這々の体で、頂上にある備中櫓に辿り着きました。
ここからは、津山市の全景を見ることが出来ませんでしたが…高いところから、津山市の一部の様子を見ることは出来ました。
この津山城は、信長公の側近でもあった森蘭丸さんの子である森忠政氏が築城した城とのことで、国の重要文化財にも指定されている由緒ある場所でした。
夜に津山市の名物、津山ホルモンうどんを食べようと思っていたのですが、この日は開いている店がなく、普通のうどん屋で夕食を食べ、ペンションに帰りました。
ペンションにたどり着いたのは20時を少し回った頃だったのですが、ペンションの女将さんは私たちの帰りを待っていてくれて、このペンション自慢のハーブ風呂を用意してくれていました。
ハーブ風呂に入って、一日の疲れを癒し、明日の帰宅の用意をして眠りにつきました。
この日食べ損なった津山ホルモンうどんは、後日購入したものを自宅で食べ、津山での思い出に浸りました。
次回は、岡山旅行3日目の帰宅編を書いて行きたいと思っています。