強運になるための秘訣16個目は、自分で自分の気の流れを変えたい時には、自分が「よし」と思うまで何度も手を叩くです。
手を打ち合わせる音は、天地が開く音に通じるのだそうで、「パンっ」という柏手の音が響いた瞬間、あたりにスッと光が差したように明るくなり、恐れや迷いが消えて心が軽くなって行くのだそうです。
著者は柏手を打つのを毎日の習慣にしても良いと言っています。
朝、窓を開け、外に向かって「パンっ」と柏手を打ち、オフィスで仕事中に疲れてきたら化粧室に行って小さく「パンっ」として、帰宅したら部屋の真ん中で大きく「パンっ、パンっ」と叩いて部屋にこもっている「気」を切り換えることで、「悪い気に引きずれない、負けない」という強い意志とともに柏手を打てば、つねに自分を清めながらいいパワーを維持することができるのだそうです。
ここで書かれていたことで気になったところは、「運の強い人たちは、自分のまわりの「気」に敏感」という箇所で、それなら「気」に敏感になることが強運になる秘訣なのかなと感じました。