「平常心のコツ」の91個目は、強すぎるプライドは、安らかな生き方をジャマすることになるです。
インターネットで調べたところ、プライドとは、「自己の能力や成果、身分などに対する自尊心や誇りを指す言葉である。自己の価値を認識し、それを保つことで自己肯定感が高まり、自己効力感を向上させる効果がある。」とのことでした。
著者によると、プライドがあれば、苦難におちいったり、人からバカにされたりした時、「私はこんなことでダメになる人間ではない」と自分を支えていくことができると書いてありました。
しかし、プライドが強すぎると「職場の同僚が上司にほめられたのに、私は何の言葉もかけてもらえなかった」というだけで、プライドを傷つけられるのだとのことでした。
そして、同僚に嫉妬心を抱いていると気づいたら、乱れた心を静めて、同僚の活躍を共に喜べるように努力するのがいいとアドバイスされていました。