「平常心のコツ」の90個目は「こんなイヤな人間にはなりたくない」と思うと、楽になるです。
まず、ここで言う反面教師にしたい人とは、次のような人だと書かれています。
- 人の心を傷つけるようなことを平気でいう。人が傷つく様子を見て楽しんでいるかのように見える
- 人のやることをいちいちジャマしてくる。人の足を引っ張ることを、自分の生きがいのようにしている
- 約束を守らない。平気でウソをつく。そのことで相手が迷惑をこうむろうとも、まったく気にしない
- 自分さえよければ、相手がどうなろうとどうでもいい。自己主張は強いが、相手の気持ちや立場への思いやりの気持ちがまったくない
このような相手が職場の上司や同僚であったり、結婚した相手の肉親であったりした場合のコツとして、相手のイヤなところを見て、「私はこんなイヤな人間にならないように注意しよう」と考えるのだそうです。
他人からされてイヤなことは、出来るだけ真似しないようにしようと思いました。