「平常心のコツ」の70個目は、お金は他人の幸福のために使ったほうが、気持ちが楽でいられるです。
ここで書かれていたのは、あまりお金がない人でも心安らかに暮らしている人もいるし、一方で、お金持ちであるにもかかわらず、平常心を失って毎日キリキリした気持ちで暮らしている人もいるのは、お金に対する心構えが問題だからだということでした。
お金に対して利己的な心構えでいると、心休まる時がなくなってしまうと著者は言っています。
ですので、自分の得たお金を世のため人のために役立てようと考えようとのことでした。
汗水垂らして働いて得たお金ですので、なぜ他人のためと思ってしまうところですが、今後の生活の中で、お金の使い方について考えを改めていこうと思いました。