「平常心のコツ」の52個目は、元気な人を見ていると気持ちが落ちこんでくるという時が危ないです。
「自分よりも偉く見える友人」「自分よりも楽しそうな周りの人」「自分よりもイキイキしている友人」を見て自分だけがミジメな人生を歩んでいるように思えてくる時、自分が精一杯がんばって生きていることをよく知っている家族や友人と「癒しの時間を持つ」のが良いのだそうです。
「愛する人との癒し時間」を持つことが、心の落ちこみから自分自身を救い、どのような事態になろうとも平静を保って生きていくコツになるのだとか。
また著者は、人生は、誰の人生であっても「思うようにならないこと」の連続です。と述べています。
落ちこむ気持ちを上手に癒しながら、元気に生きていきたいと思います。