「平常心のコツ」の36個目は、人前に立って平常心でいられる人の共通した心境とはです。
これも前回と同様、たくさんの人が集まる中で話をするなどの緊張する場面のコツです。
「恥をかきたくない」と思うのではなく、もっと大らかな気持ちで「ちょっとぐらい恥をかいたっていい」という心構えでいるのがいいと著者は言っています。
大勢の人の前で話をする状況で平常心でいられる人は、じつは「自信がある人」ではなく、「話が上手い人」でもなく、初めから「上手く話そう。立派に話そう」などと思っていない人なのだそうです。
このコツも実践して行きたいと思いました。