(29)深読みしないで、問いかけてみる「平常心のコツ」植西聰

「平常心のコツ」の２９個目は、相手の心の中を読みしすぎると、自分の心が振り回されるです。

人は「他人の心の中を察する」という能力があり、その能力は周りの人たちと仲良く暮らしていくために、とても大切なものなのだそうです。

ただし、相手の心の中を読みすぎると、自分の心が振り回されてしまう事態になりがちなのだとか。

相手の心の中を察するにしても「何か悩み事があるのではないか」というところで止めておき、その「何か」まで、自分のほうで勝手に悪い方向に想像をめぐらさないようにしたほうがいいと著者は言っています。

私は、これによって憂鬱になることが多いので、気をつけたいと思いました。

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