「平常心のコツ」の21個目は「今日ほどいい一日はない」と思いこんで、今日という日を暮らしていくです。
ここでは禅の「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」という言葉が紹介されており、「今日ほどいい日はない」と自分に暗示をかけることで、イヤなこと、苦しいこと、悲しいことを経験しても「いい勉強になった。これで一つ賢い知恵がついた」「人生について深く考えることができた」と前向きにとらえていこうと書かれていました。
この言葉の意味は、毎日を「今日ほどいい日はない」と思って生きていこうという「心がけ」だとのことでした。
ネガティブな感情をいつまでも引きずることなく、今日という日を大切に生きていきたいと思いました。