「平常心のコツ」の59個目は、ライバルを励みにする。嫉妬はしないです。
良きライバルを持つことは、夢を実現するための努力を持続していくため有益だが、一方で、ライバルへの嫉妬心から心を乱し、みずから滅亡の道をたどってしまう人もいるのだそうです。
それは、ライバルへの嫉妬心や闘争心から、「相手を滅ぼしてまで、自分が上に立ちたい」という気持ちが生まれ、平常心を失ってしまう人だと書かれていました。
著者は、ライバルへの嫉妬心や闘争心があまり強くなり過ぎた場合には注意しましょうと言っています。
その時はあえてライバルから意識を遠ざけ、あえて張りあおうと思うのをやめようとのことでした。
嫉妬心や闘争心を持つのではなく、努力するための目標と捉えてライバルを考えたいと思いました。