「魚偏の魚」第14回、あ行最後の漢字は「おこぜ」です。
まず、この漢字が魚偏であることに驚きでした。
偏旁冠脚(へんぼうかんきゃく)がよく分からないこの漢字です。
ですので、今回はこんな漢字があるんだ程度で覚えておきたいと思いました^^;
獰猛な姿格好をしているこの魚、やっぱり肉食で小魚などを食べているそうです。
「山の神」の俗称を持っているそうで、Wikipediaによると、山の神が不器量なうえ嫉妬深い女神で、醜いオコゼの顔を見ると、安心して静まったことから、山の神の供物になり、その様に言われているのだとか。
生息場所は、関東以南の太平洋と新潟県以南の日本海、および東シナ海に分布するとのことで、こんな感じだと思います。
刺身や唐揚げにして食べられるそうですが、高級魚で1キロあたり20,000円程度だそうです。
私は今までに食べたことはありません。