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今週も高配当ETFのSPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)の値動きをチェックしていきます。

配当狙いで長期保有している方にとっては、短期の上下に一喜一憂しすぎないことが大切ですが、それでも「今週どんな動きだったのか」を押さえておくと安心感が違います。

今週のSPYDの値動き

今週は、49.06ドルから49.41ドルへ上昇しました。週間では0.35ドル高、騰落率は約+0.71%です。

  • 先週終値(10/30) :49.06ドル
  • 今週終値(11/6) :49.41ドル
  • 前週比: 0.35ドル( 0.71%)

今週は11月3日の米中間選挙で民主党が上下両院の多数派を奪還し、共和党が大敗したことが、市場に大きな影響を与えました。

この結果、市場では次のような見方が広がりました。

  • 政権の政策決定や政府機関の運営に対する調査が活発化する可能性がある。
  • 予算や法案の成立が難しくなる。
  • 政権の求心力が低下する可能性がある。

これらの見方は、市場にとっては「政治リスクの増大」として受け止められましたが、SPYDにとっては必ずしもマイナスではありませんでした。

今週のドル円の動き

今週のドル円は、157.55円から158.48円へ上昇しました。週間では0.93円、率にして+0.59%のドル高・円安です。

  • 先週終値(10/30) :157.55円
  • 今週終値(11/6) :158.48円
  • 前週比:0.93円( 0.59%)

11月3日の米中間選挙の結果を受けて、市場では次のような見方が広がりました。

  • AIやデータセンター建設への規制が強まる可能性。
  • 財政拡張的な政策にブレーキがかかる可能性。
  • 政権運営の不透明感が増す可能性。

これらの見方から、11月4日のニューヨーク市場では、米国債利回りが低下しドル売り・円買いが進みましたが、選挙後のドル売り・円買いは一時的なもので、11月5日以降、ドル円は157円台半ばから158円台半ばへ戻りました。

中間選挙によるAI関連株の下落が、SPYDのような高配当株への資金流入を促した結果、SPYDの値動きにはほとんど影響がなかったと思われます。