いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしょうか?
今年は、私も8連休という長い休みをいただきましたので、時間がたくさんありました。
年末年始は、いつもの恒例行事、餅つきや大掃除などを行い、1日には先祖の墓参り、2日にはお寺に挨拶をしに行きました。
それ以外に、今年はNetflixを契約していたので、アニメ「チ」と「葬送のフリーレン」を観ました。
「チ」は副題が「地球の運動について」となっている、魚豊さん原作のアニメで、キリスト教の教義から外れる地動説を、異端審問官との戦いの中で命懸けで研究する、という内容のアニメです。
拷問などのグロテスクなシーンもあるのですが、なんと地上波のNHKでも放送されていたそうで、地動説の歴史とは少し異なりますが、フィクションとしての地動説を巡る争いが大変面白かったです。
次に「葬送のフリーレン」ですが、週刊少年サンデーに掲載中の漫画で、山田鐘人さん原作のファンタジーアニメです。
物語は、勇者が魔王を倒した後のストーリーになっていて、勇者パーティーの魔法使いフリーレンが、人間よりも1000年以上長生きする種族エルフであるため、人間の気持ちが分からず、勇者が亡くなった28年後に、人間を知るための旅に出るという内容のアニメです。
フリーレンは大魔法使いの設定なのですが、少女のような見た目とミミック(宝箱の魔物)に良く噛まれるという、愛嬌のあるキャラクターで、魔王が倒された平和な世界で戦いのシーンが多いわけでも無い穏やかなシーンの多いアニメなのですが、なぜか見てしまうという感じでこの世界観に飲まれてしまいました。
と言うわけで、あっという間に休みが終わってしまいそうで、最近焦り出している私なのでした。