(98)外交の責任は国民にもある「渋沢栄一１００の金言」渋澤健

渋沢栄一さんの金言９８個目は、国交の親和は、単に政府当局者の責任に委すべきものではない。国民一般に親善の感情をもってこれに当たらねばならない。です。

著者の解説では、様々な価値観を持つ国民が、それぞれの立場で相手国の様々な価値観を持つ国民としっかりと関係を築く民間外交が、二国の関係を結びつける絆となります。と書かれていました。

私達国民一般が、他の国との個々の外交をしっかりと行うこともまた、平和への礎になっているのだと解りました。

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