渋沢栄一さんの金言23個目は「新旧事物の調和ということは、青年の心せねばならないが、まず老人が特に注意せねばならない。老人のみ自尊せず、両者が相倚り相助けるようでなければならない。」です。
著者の解説では、老人は過去を説きます。青年は未来の理想を夢みます。現役は現在の日常にとらわれます。この新旧の世代講和ということを、もちろん後輩世代も心がけるようにしなければなりませんが、まず先輩世代が特に注意しなければなりません。と書かれていました。
私も現役世代とは言え、40を過ぎ、老人世代に近づいてきました。新旧が上手く調和できるよう行動していきたいと思いました。