渋沢栄一さんの金言18個目は「恭、敬、信をもってせねばならぬものだと信じさえすれば「人事を尽くして天命を待つ」なる語のうちに含まるる真正の意義も初めて完全に解し得らるるようになるものかと思う」です。
著者の解説では、必ず存在する自分の天命とは、人や社会という鏡を通じて、やっと見えてくる自分の面なのです。と書かれていました。
天命が見えないからと、存在していないものと否定したり、意味がないと無視することがないように、丁寧で慎んだ姿勢、進歩向上の心、信用のある行動を持って生きて行かなければと思いました。