「平常心のコツ」の88個目は、期待しているものは、その場を去った後にやってくる?です。
著者は、早まった行為は、結局は自分にとって損になるケースが多いと言っていました。
「期待しているもの」を一刻も早くてに入れたいと思い、気持ちを急かせば急かすほど、期待しているものをなかなか手にすることができない現実に、イライラと気持ちを荒立てることになるのだそうです。
場合によっては平常心で、希望が叶う時をじっくり待つほうが得策なこともあると書かれていました。
これは私の場合、株の売買で身に染みて実感があることで、株価がどんどん下がっていく状況の株が、多少値が上がり、購入時より少し安い状態の時に売ってしまうと言う体験からそう思いました。
結局その株を手放さなければ、今の時点で購入時の1.5倍の値で売ることができるまで回復していました^^;
早まった行動をしないよう、心がけたいと思いました。