「平常心のコツ」の57個目は、どんな相手であれ、言いたいことは言うほうがいいです。
著者は言いたいことを言わずに欲求不満を溜めてしまうよりも、言いたいことを言ってしまうほうがいい場合もあると言っています。
そのコツは「話し方」で、上手な話し方をすれば、言いたいことをはっきり言ったとしても、相手を不愉快にさせたり、怒らせたりしないのだそうです。
- 相手の話をよく聞いてから、自分の意見を言う
- 押しつけ的な話し方ではなく「私はこう思うのですが、どうでしょうか」と提案型の話し方をする
- 熱心に、しかしながら礼儀正しい話し方をする
- 自分の都合や利益ばかりを主張しない。相手の立場を気づかいながら、言いたいことを言う。
と言うコツが紹介されていました。
このような場面があったら試してみたいと思います。