「平常心のコツ」の44個目は「自分ほめ」の習慣を持って、心安らかに暮らすのがいいです。
自分を認められないタイプの人は、いつも自分自身に対してネガティブな言葉を投げかけているので、劣等感の塊となってクヨクヨした気持ちでいるのだとか。
ネガティブに考えない具体的な方法として「自分ほめ」が紹介されていました。
「私って、けっこうやさしい性格をしているかもしれない」
「私も、やればできるじゃないか」
「このような点は、自分の長所だ」
このように自分の悪い部分ではなく、いい点を見つける努力をして、意識的に自分をほめる習慣を作るのだそうです。
劣等感に苛まれていると、ちょっとした失敗で叱られたり、友人からちょっとバカにされるようなことを言われただけで、心が激しく動揺してしまいます。
こんな時は、とにかく朝から夜まで、自分自身のことをほめまくるようにしたいです。