「平常心のコツ」の69個目は、日常の業務をたんたんとこなしていくことで、心が静まっていくです。
「平常心」という言葉は禅の言葉だそうで、朝起きてから夜寝るまで、人が生活していくための業務をたんたんとこなしていくことで、平常心が保たれるということでした。
なので、心が乱れた時こそ、ふだんやっている「掃除」「料理」「食事」「仕事」「入浴」といった日常の業務を無心になって、たんたんとこなしていくように努力するのが良いと書かれていました。
日常の生活を無心になって、たんたんとこなすことが最も平常心を得るコツだとのことで、究極の平常心のコツなのだと分かりました。