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先週、左上半身に痺れを感じ、最初は昔の交通事故によるムチウチで損傷した首から神経を圧迫することによって痺れが発生していると思い、久しぶりに接骨院に行ったのですが、先生から帯状疱疹(たいじょうほうしん)が原因であることを言われ、すぐに内科を受診するよう言われました。
先週はお盆期間ということもあり、どこの病院も開院していなかったのですが、近所の内科がたまたま営業していたので、受診することができました。
診てもらったところ、間違いなく帯状疱疹で、発症から時間が経ってしまっているので、治るまでに時間がかかりそうだとの事でした。
帯状疱疹は、ウイルスによる皮膚と神経の病気で、水ぼうそうにかかった後、体内に潜伏していたウイルスが、加齢・疲労・ストレスなどで免疫力が低下した際に再活性化し発症する病気です。
私が接骨院を受診した時には、左側の皮膚に赤い発疹と水ぶくれが帯状に出現しており、内科を受診する頃には、左腕全体に水ぶくれが広がり、膿がたまりました。
発疹の部位周辺に、焼けるような、刺すような、神経痛のような、強い痛みが発生するため、発症したと分かったら、すぐに内科を受診することを勧めます。
場合によっては、発熱も伴うようです。
ちなみに、帯状疱疹を治すための市販薬は販売されていませんでした。


