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今週のSPYDの値動きを確認しておきたいと思います。

今週の火曜日5日に、米大統領選挙が行われ、民主党のカマラ・ハリス氏と共和党のドナルド・トランプ氏のどちらかが、米国大統領の座に着きます。
11月1日の時点では、選挙人538人の内、ハリス氏が226票、トランプ氏が262票、残り50票が流動的だとのことで、まさに拮抗した戦いになっています。
アメリカでは、インフレに苦しむ中、失業率が上昇してきており、大統領選挙を前にSPYDも若干の値下がりになりました。
とは言え、10月初めの水準で安定しているため、やはり大統領選挙後の値動きが気になるところではあります。
私としては、米大統領選挙の翌日に大きく値を下げるのではないかと予想しています。
次にドル円の動きを見ていきたいと思います。

こちらは、先週150円台に突入し、またしても円安方向に向かっています。
10月31日の金融政策会合で、上田日銀総裁が利上げを示唆する発言をし、一時円高傾向に向かったものの、円が弱いため再び円安傾向に向かったと思われます。
今週はこの様に一大イベントを迎えていますので、上手く購入できるよう準備しておきたいと思います。