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先週８月１５日「終戦記念日」に、先祖の墓参りをして来ました。
お盆期間中は、先祖の魂が現世に戻ってくるとされており、供養のため墓参りを行い、感謝の気持ちを伝えます。
毎年、我が家では、お盆に墓参りをする風習になっており、今年も行ったのでした。
世界では、ロシアのウクライナ侵攻や、イスラエルによるイランへの攻撃など、混乱に満ちていますが、先祖たちが築いてきた平和を崩すことは罪だと思います。
先に行われたパリオリンピックで、柔道の阿部詩選手がウズベキスタンの選手に負けた後、号泣したことを受けて、詩選手のインスタグラムに心無い書き込みするなど、個人を徹底的に攻撃する現代人の姿勢には、毎回辟易します。
こういった人たちの思いの集合体が、まさに平和を脅かす勢力になっているのだと感じています。
しかし、このような世間の大勢を止めることは、個人でも政府でも出来ません。
世界に住む人間の一人一人が、相手へのリスペクトを持って生活すること以外に、戦争を止めることは出来ないと思いました。
