いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
先日会社の上司からレモンを頂きました。
この上司の家では、いろいろな野菜や果物を育てていて、いつも野菜や果物を私たちに分けてくださいます。
非常にありがたくいつも頂いているのですが、レモンって一体どの様に使ったら良いのだろうと、この上司と話していたところ、彼の家ではコンテナ1杯分くらいのレモンをジャムにするのだとか。
その話をして、最初は1個のレモンを頂いていたのですが、次の日に新たに2個追加で下さいました。
これは、レモンジャムを作りたいと思い、先日レモンジャムを作ったのでした。
まず、準備段階で結構大変です。
レモンの表皮を使うので、表皮をタワシで擦り磨きました。
その後、表皮をピーラーでめくり、めくった表皮を包丁で細かくします。
細かくした表皮は水に浸しておきました。
2〜3回水を入れ替えて、水の濁りがなくなるまで水に浸します。
表皮の下に皮がありますので、こちらを包丁と手でむしりました。
この皮も使うので、ここで捨ててはいけません。
次に実の中に種が入っていますので、一房ずつもぎながら種を取り除きます。
ちなみにこの種も、お茶パックに入れて使います。
この準備したレモンと砂糖を混ぜて、鍋で煮詰めます。
砂糖は、表皮と実の重さと同じ重さの量を入れました。
ここで何かを間違えたのだと思いますが、すぐに焦げてしまいました^^;
10分くらい強火で煮詰め、灰汁を取り除き、レモンの皮や種のパックを取り除きます。
その後、少し蜂蜜を加え、弱火で2〜3分ほど煮詰め、ビンに詰めました。
冷めてくると固まってしまうので、熱いうちにビンに詰めなければなりません。
見た目は悪いですが、味は美味しかったです。
初めて作り大変でしたが、意外と美味しく出来上がったので、機会があったらまたやってみようと思いました。
今度は焦さない工夫をしたいです。