ロルフ氏の思考の道具その26はこちらです。
①「楽しいこと」と「有意義なこと」、どちらが大切?
②「欲求の要素」と「意義の要素」が存在する
③「快楽主義的」でない映画がヒットする理由
それでは各項目を見て行きます。
①「楽しいこと」と「有意義なこと」、どちらが大切?
ほとんどの哲学者たちは、「直接的な楽しみは低俗で、退廃的で、動物じみている」という立場をとった。よい人生にはもっと高尚な喜びが必要だと考えたのだ。
②「欲求の要素」と「意義の要素」が存在する
「快楽の要素」は直接的な楽しみであり、「意義の要素」はその瞬間に意義を感じる私たちの感情だ。
③「快楽主義的」でない映画がヒットする理由
映画には「純粋な娯楽」だけでなく、「意義の要素」も必要なのだ。「欲求」と「意義」のバランスよい配分を心がけるようおすすめしたい。
楽しいだけではない、世の中のためになるようなことを目指して人生をよくしたいと思いました。