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今週は、最近話題になっている「トランプコイン」について、調べてみました。
「トランプコイン」とは、その名の通り、最近アメリカ大統領に就任した、ドナルドトランプ氏が発行した仮想通貨で、令和7年1月18日に発行されました。
日本国内では取引出来ないそうですが、国内取引所から元手となる仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)を購入し、海外取引所に送金し手に入れることは出来るそうです。
20日の大統領就任直前には、コイン1枚が75ドル(約1万1700円)まで急上昇したそうですが、トランプ氏が就任式で仮想通貨には触れなかったことも影響し、現在は28ドル(約4300円)付近で落ち着いています。
就任早々に署名した大統領令の中にも、仮想通貨市場に関する大統領作業部会を設立するという内容があり、昨年までの仮想通貨企業の抑制を図ってきた米国の体制が大きく変化するのではないかと噂されています。
仮想通貨は、エルサルバドル、南アフリカ共和国の法定通貨として使用されている他、ナイジェリアやベトナムでも普及して来ており、通貨としても用いられる様になって来ています。
今後、通貨のあり方についても、注目していく必要がありそうです。